保有株含み損益 2023年4月8日
お投資マミちゃん 投資報告
今週は、購入1件でした。
投資の含み益・含み損で一喜一憂するより大事な事は利確の積み重ねである。
仕事でもそうですが、最終利益が大事である。
仕事は人に喜ばれる(手助け)事をした事でお金が対価として支払われる。
投資でも利確が一番大事である。
きちんと利確までの道筋を描けているかどうかである。
描けてない以上、博打(ギャンブル)の領域から脱する事が出来ず
彷徨い最終的には、積み立てという
面白味のない投資に行き着く事になるのだろう。
自分の頭で考え行動し結果を出す
仕事と投資はイコールだろう。
約定・損益画像
株式投資を行うには、その株式の置かれている市場全体を理解することも大切ですが、
個別株式の判断材料として、銘柄ごとに評価できる指標が大切です
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財務健全性とは?
倒産しない企業に投資しよう
財務健全性とは、会社の健康状態のことです。
財務健全性の高い会社は倒産しにくいと考えられるので、株式投資で投資先を探す際にチェックすべき項目となります。
財務健全性とは?
財務健全性とは、「会社の健康状態」のことです。
財務健全性が高いほど、倒産しにくく、会社が長続きしやすくなります。
たとえば、あなたが馬主として馬を買うことになったとしましょう。
このとき、健康な馬と病気を持っている馬の2頭がいたとします。
あなたはどちらの馬を買いますか?おそらく、多くの方が健康な馬を選ぶのではないでしょうか。
なぜなら、健康な馬のほうが速く走れますし、長生きする可能性が高いからです。
株式投資でも、同じように考えられます。
健康な会社、つまり財務健全性が高い会社を買えば、倒産する可能性が低く、長続きしてくれるでしょう。
「お金を投資した会社に、お金を増やしてもらう」ためにも、長続きする会社に投資することが必要です。
このようなときに、財務健全性の分析が役立ちます。
財務健全性が高い会社に投資する「メリット」
財務健全性が高い会社に投資するメリットは、次の2点です。
株主のお金を増やしてくれる
財務健全性が高いということは、優良企業であることを意味します。
会社にとって無理な投資をしないよう、管理がしっかりとできているためです。
そのため、会社が倒産する可能性が低く、長続きします。
このような会社に投資すれば、株主のお金を増やし続けてくれる、というメリットもあるのです。
財務健全性が高い会社に投資する「デメリット」
財務健全性が高い会社に投資するデメリットとしては、次のようなものが挙げられます。
資本コストが高くなる
投資の機会損失について、かんたんに説明します。
財務健全性の高い会社には、銀行からの借金を使っておらず、総資産のほとんどが純資産でできている会社があります。
自己資金だけで会社を経営できるのはすばらしいことですが、銀行からの借金をしない分、成長のための投資に回せるお金が少なくなります。
会社の業績が安定している「成熟期」にある場合や多額の投資が必要ない場合は、財務健全性が高いほうが望ましいでしょう。
一方で、成長のために多額の投資が必要な会社が、借金をうまく活用できていないために財務健全性が高くなっている場合は、投資の機会損失が発生しているので、注意が必要です。
また、銀行借入れの実績がないこともリスクになりえます。
具体的には、銀行との取引がない会社が、突発的に現金がたくさん必要になったときです。
取引実績がないため、銀行が融資に応じてくれない可能性が高くなります。
このような事態を避けるためにも、銀行借入れをある程度している会社のほうが、財務健全性が高いとも考えられるのです。
続いて、資本コストが高くなる点についての説明です。
資本コストをかんたんに説明すると、会社がお金を集めるのにかかったコストとなります。
会社は株主や銀行などからお金を集めるのですが、株主からお金を集めるほうがコストが高くなります。
したがって、自己資本比率が高い会社は、資本コストの低い借金を活用している会社と比べて、資本コストが高くついているのです。
以上、財務健全性が高い会社に投資するデメリットの説明でした。
財務健全性が高い会社に投資したほうが良いのは間違いありませんが、会社の成長段階やビジネスモデルによっては、財務健全性が高すぎると良くない場合があります。
メリットとデメリットの両方をしっかりと理解した上で、投資先を検討しましょう。
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