保有株含み損益 2023年2月11日

目次

投子ちゃん 投資報告

 
今週は1件の利確でした。

自分の思い描く通りに上手くいかないのが投資です。

忍耐強く、上手くいかない所を改善していく

その繰り返しになります。

結果がダイレクトにわかるのが投資の魅力です。

誰もほぼ不利な事なくネットを使い世界の猛者と戦える。

あなたは勝ち続けていけますか?

気持だけは負けないようにね。

 


 

利益・約定・損益画像

 

 


 


 


 


 

株式投資を行うには、その株式の置かれている市場全体を理解することも大切ですが、
個別株式の判断材料として、銘柄ごとに評価できる指標が大切です

 
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MACDの見方・使い方

 
MACDとは2本の移動平均線(MACDとそれを単純移動平均化したシグナルの2本のライン)を用いることで、相場の周期とタイミングを捉える指標です。

MACDの傾きからトレンドの方向性を見るといった利用方法もあります。ダマシが少なく使いやすいので、個人投資家の間で人気のある指標の一つです。

MACDから派生したMACDとシグナル線の動きを、より詳細に捉えられるMACDヒストグラムもございます。

 

MACDの基本の売買パターン

 
MACDとはMACDのライン(下図ではピンク)とシグナル線(緑)の2本の線で成り立っています。

最も基本的な 売買ポイントはこの2線のクロス(交差)となります。

MACDがシグナルを上抜けることをゴールデンクロスといい、株価が下落から上昇に転換する買いシグナルとなります。

またMACDがシグナルを下抜けることをデットクロスといい、株価が上昇から下降に転換する売りシグナルとなり、利益確定のポイントとなります。

 


 

上昇する確率を高めるコツ

 
MACDのゴールデンクロスは基本的には買いシグナルですが、ゴールデンクロスしたからといって必ず株価が上昇転換するわけではなく、上昇が続かずに下がってしまう場合もあります。

MACDの精度をさらに高めるために、次のポイントも確認するとよいでしょう。

 

ポイント1 MACDがマイナス圏の低い位置でゴールデンクロスしている

 
MACDが最も得意とするところは、株価が長らく下降状態にあり、そこから底打ちをして上昇するポイントです。

MACDが高い位置でゴールデンクロスしても、ダマしとなってしまう可能性が高くなるので、なるべくマイナス圏の低い位置での買いポイントを見つけていきましょう。

 


 

ポイント2 長期移動平均線の近くでMACDがゴールデンクロスする

 
もともとMACDは移動平均線をベースに作られたテクニカル指標ですので、移動平均線との相性は抜群です。

株価が大きく下がった時は、75日や200日などの長期移動平均線まで下がってくることが多く、下値のサポートとして、そこで下げ止まることも多いです。

ですので、株価が長期の移動平均線付近にある状態で、MACDがゴールデンクロスする所を狙えば、より上昇の確率を高めることができます。

 


 

MACDの欠点

 
株価がジリ高、ジリ安ような状況が続くと、MACDとシグナルが共に横ばい状態となります。この際にゴールデンクロスとデットクロスを繰り返してしまういますが、売買シグナルとしては機能しません。

特にMACDが0ライン付近での横ばい状態では、株価も保ち合いとなり、全くトレンドが発生しない状態となるので、トレードは控えた方がいいでしょう。

 


 
MACDのもう一つの欠点は、短期間で株価が急騰と急落を繰り返した場合に反応が遅くなったり、反応しないことがあります。

MACDは移動平均線がベースとなっているため、 突発的な株価の動きを捉えることができませんので、小型株などの値動きが激しい銘柄では機能しない場合があります。

 


 
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