保有株含み損益 2023年1月14日
投子ちゃん 投資報告
今週は何も売買しませんでした。
指値に刺さらずじまいでした。
指値を変更するような、ブレる事はしないようにしています。
また来るチャンスを待つ。
サーフィンではないですが、波待ちの状態です。
いい波が来たら乗る感じです。
何事も楽しみがないと長続きはできません。
購入銘柄見つける趣味は一生遊べるものだと思います。
損益画像
株式投資を行うには、その株式の置かれている市場全体を理解することも大切ですが、
個別株式の判断材料として、銘柄ごとに評価できる指標が大切です
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ROE
ROEは、企業の経営効率を知る手がかりとなる指標の一つです。
株式を発行する企業のROEは、株価に影響を与えることもあるため、投資家にとって重要な指標です。
今回は、ROEから分かることや、算出するための計算式、数値を見る際に知っておきたい注意点を紹介します。
ROE(自己資本利益率)とは
ROEとは、Return On Equityの頭文字をとった言葉で、自己資本利益率あるいは株主資本利益率を意味します。
企業の収益率を知る財務指標の一つで、投資に値するかを判断する際に重要な項目です。
そのため、ROEの高低が、株価を左右する場合があり、経営にも影響を与える可能性もあります。
ROEからわかること
ROEは、「投資家が投資した資本に対して、企業がどれくらいの利益が生み出せるか」を示す財務指標です。
「その企業の株に投資すると、どれだけ効率よく利益が得られるか」と言い換えられるため、投資を考える際に目安として確認しておきたい指標です。
一般的には、ROEが高いと自己資本をうまく運用できている「経営効率が良い企業」、低いと「経営効率が悪い可能性のある企業」と考えられています。
ROEの計算方法
ROEの計算式は次の通りです。
当期純利益とは、一事業年度のすべての収益から費用や税金などの必要な支払いを差し引き、最終的に残る利益です。最終利益とも呼ばれます。
また、自己資本(純資産-新株予約権分-少数株主持分)は、返済する必要がない資金を指します。
さらに、次の計算式のように項目を分解して表すこともできます。
上記の計算式に用いた各項目の詳細は、以下の通りです。
- 売上利益率《売上総利益÷売上高》…総利益が売上高の何割かを表す割合。
- 総資産回転率《売上高÷総資産》…総資産をどれほど効率的に売上に活用できたかを表す割合。
- 財務レバレッジ《総資産÷自己資本》…負債を活用した総資産は自己資本の何倍かを表す数値。
ROEの数値の目安について
ROEの単位はパーセント(%)であり、一般的に10%を超えると良い企業だとされています。
また、10%を超えると投資の価値があると考えられます。
しかし、日本では5%程度の企業も多いため、5〜10%程度でも投資する価値が無いとは言い切れません。
数値は決め手ではなく、あくまで目安として把握し、判断材料の一つと考えましょう。
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