保有株含み損益 2022年5月7日
合計 3.518.565円 5銘柄保有
4/29~5/6 資産増減 +5.800円
今週は、何も売買しませんでした。
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私は、日経平均の日足チャートを参考しています。
それにしても最近は乱高下が激しいですね。
その乱高下を一喜一憂するような状態では必ず疲れが出てきます。
(心の持ちよう)マインドが投資では大事となります。
最近、私は日経平均の日足チャートでのテクニカル分析での逆張り方法を取り入れています。
何事もそうですが、情報が多すぎると迷うだけで良い事はありません。
テクニカル分析で間違えた時は損をする。
その覚悟をもつだけです。
株式投資を行うには、その株式の置かれている市場全体を理解することも大切ですが、
個別株式の判断材料として、銘柄ごとに評価できる指標が大切です。
RSIの活用方法
RSIの活用方法について、株価チャートで見ていきましょう。
RSIの活用方法
ローソク足の株価チャートの下に、追加指標として表示される株価チャートがRSIです。
RSIの数値は右端に縦軸のメモリで表示されており、0%から100%で表されます。なお、RSIは1本の線で表示されます。
株価が上昇するとRSIの数値も上昇していきますので、RSIが表示されている線は上に向かって動いていきます。
反対に、株価が下落するとRSIの数値は下落していきますので、RSIが表示されている線は下に向かって動いていくのです。
RSIは一般的に、「30%以下になると売られ過ぎ」「70%以上になると買われ過ぎ」と言われています。
わかりやすいように、30%と70%のところに横線を引いてみると良いかもしれません。
RSIが30%を下回ったり70%を超えたりしている場合は少なく、大半が30から70%の間にあるのがわかります。
つまり、30%を下回ったり70%を上回ったりするのは、そう多く現れないタイミングなのです。
RSIは「70%以上となれば買われ過ぎと判断する」「30%以下となれば売られ過ぎと判断する」となります。
ただし、強いトレンドの際は上記の水準が続くこともあるため、他のシグナルも確認することも必要です。
レンジ相場時の逆張りシグナルとして活用
RSIは、レンジ相場(持ち合い相場)において力を発揮しやすいテクニカル指標です。
RSIは買われ過ぎ・売られ過ぎを数値で見られるので、RSIを見れば反転のタイミングを予測できます。
つまり、RSIが70%を超えた場合は買われ過ぎである可能性が強いため、今後下落する可能性が高くなるということです。
逆にRSIが30%以下になると、売られ過ぎの可能性が高いので今後上昇する可能性が高くなり、このタイミングで逆張りするのは有効と言えるでしょう。RSIは、相場の転換サインとして活用できます。
値動きとRSIの動きが逆行することを「ダイバージェンス(逆行現象)」と言います。
ダイバージェンスとは、ストキャスティクスやRSIなどのオシレーター系インジゲーターに見られる価格との逆行現象のことです。
主に、チャートの動きとテクニカル指標の動きを比較して、トレンド転換のポイントを見極めるために使われます。
ダイバージェンスを見つけられれば、その後にトレンド転換が起きる可能性が高くなるので、大きな利益を狙える可能性があるでしょう。
トレンド転換点を知るためには、「買い勢力と売り勢力の力関係が逆転するポイント」をつかむことが重要です。
言葉にすると簡単ですが、実際にこのポイントをつかむのは非常に難しいです。
熟練のトレーダーでも、なかなかこのポイントを正確にはつかめません。
しかし、RSIやストキャスティクスなどのオシレーター系のテクニカル指標を使いこなせれば、初心者の方でもトレンド転換点をとらえられます。
先ほどご説明した通り、ダイバージェンスはオシレーター系インジケーターに見られる特徴的な現象です。
そのため、ストキャスティクスやRSI、RCI、MACDなど主要なオシレーターは、どれでも必ずダイバージェンスが発生することになります。
数あるテクニカル指標の中でもRSIは非常にわかりやすいので、RSIで現れるダイバージェンスは短期的なトレンド転換点をとらえるのに向いていると言えるでしょう。
RSIは相場の調整や反転を示唆する有力なサインとして、有効なテクニカル指標なのです。
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