保有株含み損益 2021年12月31日

ぴーちめろん 投資報告

 
合計 2.013.623円 5銘柄保有
 
12/24~12/30 資産増減 +98.000円
 
今週は、何も売買しませんでした。
 






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流石に下がり過ぎた銘柄に買いが入りました。
 
私も、中長期投資に変わっていっている感じです。
 
来年も、淡々と投資をしていきます。
 

 
株式投資を行うには、その株式の置かれている市場全体を理解することも大切ですが、
個別株式の判断材料として、銘柄ごとに評価できる指標が大切です。
 

 
「かい離率」の一般的な使い道とは?
「かい離率」の最も一般的な使い道は、株価指数や個別銘柄について「買われすぎ」「売られすぎ」の判断基準とすることです。
 
株価と移動平均線の一般的な関係から言えば、移動平均線は株価に対して遅行性があります。
つまり、移動平均線は株価より遅れて動くのです。
株価が1日で20%上昇しても、25日移動平均線は過去25日の株価の平均値ですから、せいぜい数%しか動きません。
 
そのため、株価が移動平均線から大きくかい離するということは、株価が短期間に大きく変動していることを示しています。
これをもって、株価が「買われすぎ」もしくは「売られすぎ」の状態にあるかどうかを判断するのです。
 

 
例えば、日経平均株価であれば、25日移動平均線とのプラスかい離が5%を超えてきたらやや注意、8%を超えてくると要警戒、10%を超えた場合は近々反落する可能性が非常に高くなります。
マイナスかい離の場合はこの逆で、マイナスかい離5%で安値圏、8%超で底打ち間近、10%超は売られすぎで間もなく反発の可能性が非常に高い、ということになります。
 
ですから、日経平均株価がプラスかい離10%に達しているにもかかわらず、そこから新規買いをどんどん実行することは、その後の株価反落により高値掴みになってしまう可能性が高いため非常にリスクの高い投資行動となるのです。
 
個別銘柄は、日経平均株価などの株価指数より値動きが大きくなります。
東証1部上場の中・大型株であれば上記の日経平均株価の3~5倍を目途に考えておけばよいと思います。
つまり、上記の日経平均株価のケースでの「5%、8%、10%」を「15%、24%、30%」(3倍の場合)や「25%、40%、50%」(5倍の場合)と置き換えて考えるのです。
 
値動きの激しい新興市場株や小型株の中には日経平均株価の10倍~20倍でかい離率をとらえるべき銘柄もありますが、これらは各個別銘柄の過去の値動きを見ながら個々に判断するしかありません。
 

 

 
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