保有株含み損益 2021年12月25日
合計 1.915.623円 5銘柄保有
12/17~12/24 資産増減 -34.700円
今週は、何も売買しませんでした。
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来年は、含み損を含み益と相殺していこうと思います。
流石に、買値まで戻るのが難しい銘柄もあるので
ワンチャンを期待しつつですが
あと、入金も多くしていきたいと思います。
株式投資を行うには、その株式の置かれている市場全体を理解することも大切ですが、
個別株式の判断材料として、銘柄ごとに評価できる指標が大切です。
株が「割安」か「割高」かは、
PER(ピーイーアール)で考える
ここで、少し高度だけど、とても大切な指標である「PER(ピーイーアール)」(株価収益率)について解説しましょう。
会社の利益と比べて、今の株価が割安かどうかを見る指標で、投資家なら誰もが気にしている、大変重要なものです。
まず、「儲かる株の探し方」で少しだけ紹介した「EPS(イーピーエス)」から。
EPSとは、「1株当たり純利益」で、会社の最終利益である純利益を、発行済み株式数で割ったもの。
たとえば、純利益が1000万円、発行済み株式数が10万株の場合、EPSは、1000万円÷10万株=100円となる。この会社の利益は1株当たりだと100円、ということです。
さて、この会社の株価が現在、2000円だとしましょう。EPSが100円だから、その20倍の値段がついている、というわけです。この「20倍」がすなわちPERで、PERとは「今の株価が“1株当たりの純利益”の何倍なのか」(株価収益率)を示したものなのです(EPS×PER=株価)。
【※PBR(株価純資産倍率)の意味や使い方はこちら!】
⇒「PBR(株価純資産倍率)」の意味や使い方を解説!「PBR1倍割れ」は「純資産>株価」の異常事態、優良企業なら底値のメドになるので買いのチャンス!
PERが高いと割高、PERが低いと割安
PERとは?
株をEPSの20倍の値段で買うのと、EPSの10倍の値段で買うのとを比べると、10倍の値段で買えた方がお得(割安)です。つまり、PERは数値が高いと今の株価は割高、低いと今の株価は割安というのが基本の見方。
日本の上場企業の場合、PERはだいたい15倍程度が平均とされているので、一般には、PER15倍を基準に、それよりも高ければ割高、低ければ割安と判断されることが多いと言えます。
PERは証券会社の銘柄ページなどに掲載されているので、気になる業績がよく、将来性がありそうな銘柄があれば、PERもチェックしてみましょう。
有望な株のPERが10倍など低めだったら、買いチャンスかもしれません。割安に買って、株価が上昇した(=PERが高くなった)ところで売れば、利益を得られます。
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