保有株含み損益 2021年11月20日
合計 2.089.222円 5銘柄保有
11/12~11/19 資産増減 -7.400円
今週は、何も売買しませんでした。
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この1週間は、銘柄選択を試行錯誤していました。
結果が数字で出る実力世界
粘って 粘って 勝ちにいくぞ。
株式投資を行うには、その株式の置かれている市場全体を理解することも大切ですが、
個別株式の判断材料として、銘柄ごとに評価できる指標が大切です。
材料株の基本を押さえる
株式投資においては短期間でこまめに売買差益を積み重ねていく手法や、中長期的に保有して配当金や大きな利益を狙う等、投資家によって多種多様なスタイルが存在しています。
ただし、全ての根本にあるのは「銘柄の値動きを予測する」という基本動作であり、初心者はまずそのポイントから押さえなければ堅実に資産を運用していくことは難しいでしょう。
そこで、本記事では今後値上がりする可能性が高い材料株の基本知識と、おすすめの見つけ方を3つ解説していきますので、現在有効な運用ができていない方は是非参考にして下さい。
材料株の定義とは
株式投資における材料株とは、株価に影響を与えそうな材料がでている銘柄を指しており、投資家が利益をだす上では必要不可欠な要素となっています。
・ポジティブな内容の決算発表
・業績予想の上方修正
・新商品、あるいはプロジェクトのリリース
・大手企業との業務提携
これらは代表的なものとなりますが、重要なのは市場の注目度が高まり、株価の高騰に繋がりそうな内容であるというポイントです。
したがって、自身が購入する銘柄を前もって固定しておくというよりも、幅広い視野を持ってマーケットニュースを観察するスタンスの方が多くのチャンスを掴むことができるでしょう。
材料株に投資するメリット
投資家が資産形成する上で最も大切な要素は株価の値動きです。
これは至極当然である一方、全くの無風ではただ銘柄を持っているだけの状態に留まってしまい、株で利益を得るという大前提自体が崩れてしまうことになるでしょう。
したがって、材料株の購入は投資の本質である資産価値向上の初動を掴むことと同じであり、上手くエントリーできれば最大限効率的に利益を得ることが可能です。
材料株のデメリット
材料株は一見するとデメリットとは無縁なようにも思えますが、以下のようなポイントについてはしっかり押さえておく必要があるでしょう。
・エントリーに出遅れた際は諦める
材料株に仕上がる内容によっては値動きが短期で終了する可能性があるため、ある程度株価が上昇してしまった後は高値掴みを避けるためにエントリーを諦めましょう。
市場では様々な企業が常に稼働していることから、チャンスはまたやってくる、というスタンスも必要です。
・機械的に損切りできるようにしておく
材料の本質が市場において投資するに値しないと見直された場合、あるいは中長期的な下落要因を抱えている状態にあると、一旦は利益がでたとしても早い段階で損失に転換してしまう可能性があります。
したがって、材料株に投資する際は感情に流されずに損切りすることも大変重要であり、あまり過信しないように冷静さを保つことも必要です。
・ふるい落としを見極める
材料株に限ったことではありませんが、ある程度高騰した際に大口が売りをぶつけて株価を下げ、より有利な位置で買いエントリーを狙うふるい落としという現象が頻繁に発生します。
そして、これはあくまでも一時的な調整に終わる特徴があるため、本格的な下落と間違えてポジションを決済してしまうと、せっかくの利益チャンスを手放してしまうことになるでしょう。
したがって、材料株にエントリーした際は、下落の背景やチャートの様子を分析しながら落ち着いてふるい落としかどうかを見極めるスキルも重要となります。
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